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昨日、09年大河ドラマの話をしたところ・・・
2010年大河ドラマが発表になった@@;

「龍馬伝」・・・だと。

ん〜・・・坂本さんじゃいか!(笑)
大河ドラマで坂本龍馬が主人公になるのは実に42年ぶり!
司馬遼太郎原作「竜馬がゆく」(竜馬:北大路欣也)以来だ。
さすがのオラもこれは見てないっす(爆)
っちゅうかNHKアーカイブスにも当時のフィルムが残ってないらしい。

国民的英雄だけにこれは失敗できねぇど!
主役の龍馬然り、配役・ストーリー…ある意味完璧じゃないと。
キムタクなんか絶対にやめろよ!頼むから(笑)
とにかく目がギラついていて、南国土佐らしく日に焼けて、髪はボサボサ、ホコリまみれがとっても似合う・・・そんな “泥臭さ”を出せる龍馬にして欲しい。
楽しみだぁ〜コリャ♪


それにしても「関ヶ原」の大河ドラマはいつやるんだべ・・・(爆)

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09年大河ドラマ「天地人」のメインキャスティング…というか、上杉家関係者の役どころが決まった。

エントリーはこちらNHKドラマホームページ

どっちか…っつうとサプライズではない “堅実路線”の配役…といった感じかな(笑)
注目していた上杉謙信には阿部寛。
あのヒゲの感じが「花の慶次」に登場したお館様謙信に似ている・・・かも。

去年の朝ドラ「どんど晴れ」のヒロイン “夏美” 若き女将役の比嘉愛未とか東幹久とか最近のNHKのドラマで活躍した俳優さんが目立つ。
変なジャニタレ持って来るより実績と知名度に賭けた…ってところか。
長澤まさみ・相武紗季…あたりは・・・まぁ、よがンベ♪
個人的にはサイボーグ “綾瀬はるか”が好み・・・(笑)
ちょっと天然だけどね(^^;)
今回は選ばれてませんが、いつか大河ドラマ出演してくれることを期待します(^-^)

さぁ、次は関係してくる武将さん達ですな♪
信長・秀吉・家康・政宗・石田三成・真田幸村・前田慶次・・・

楽しみだす〜

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NHK大河ドラマ「篤姫」が始まって早4ヶ月。
物語も1/3を越えた…ってところ。
篤姫が大奥に入って、来週はいよいよ将軍家定との婚礼を迎える。

この大河ドラマ「篤姫」
ここ最近の大河ドラマにしては非常に大人しい設定。
要するに合戦シーンや殺陣のシーンがほとんど無い。
特に去年の「風林火山」とはまるで対照的だ。
後半、明治維新に向かっての動乱が見どころ…ってことだろう。

にもかかわらず、近年稀に見る面白さ♪
オラ的にも過去の大河ドラマと比較してもかなりのデキだ(^-^)v

原因は判らない・・・(^^;)
キャスティング?
Gacktが謙信やったり…ってハデさは感じられないが、むしろ個々の役者がハマってるんだろうか…。
篤姫(宮崎あおい)のおてんばや厳粛さのギャップもツボだし、幾島(松坂慶子)の威厳もいい♪
薩摩藩士のこれからの動向も気になる。
むろん、まだ出てこないキャスト…和宮・徳川家茂・勝海舟・坂本龍馬&お竜 etc にも興味は尽きない。

セットも今回は豪華絢爛を極めた江戸城大奥とあってか、かなり手が込んでいる。
大河ドラマならではのこだわりも随所に見られて、見応えバッチシってとこだ(^-^)v
ま…ちょっとスケール感が小さいかな。
“広さ”をもっと出してやってもいいような気もするが…。

ストーリー的にも、薩摩出身ながら徳川に嫁いだ篤姫が、倒幕の急先鋒の “実家” とどう向き合うのかが楽しみなところ。
西郷さんや小松帯刀らの葛藤ももちろん描かれるだろう。

今でこのくらいの面白さだったら、後半に行くに従って益々!…って感じがするな(^-^)b
失速だけは勘弁願いたいもんだ(笑)


知らなかった・・・

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黒漆五枚胴具足仙台市博物館は定期的に展示収蔵品を入れ替えるんだす。
5月11日まで、伊達政宗所用のあの有名な「黒漆五枚胴具足」が展示されてるんで、行ってきたっす。
たまには殿にご拝謁しておかねばネ♪

しっかし…いつ見てもこの具足はカッチョええです(^-^)v
ジョージ・ルーカスさんがこれを見てあの…ベイダー卿のキャラを考え出したのは有名な話。
さすが “伊達者” と言われただけのことはあるっすな♪


…で、タイトルの「知らなかった…」話。
写真撮影…OKだったんっすね@@;
ただしストロボ焚いちゃいかんけど…。
普通、こういうところは撮影禁止だと思ってました。

そうと判った時点でバンバン撮って来ちゃったよわ(笑)
ガラスに照明が反射しちゃうのはどうしようもないけど…。
でもこれで過去に何を見たか、何を見てないかってのが判るようになったんで、いいことを教えてもらったっす♪

インフォメのオネーさん、ありがとでした〜(^-^)b

仙台市博物館

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仙台市博物館1久々に仙台市博物館に行ってきた。
「仙台市博物館 友の会」の有効期限が先月末で切れちゃったんで、今年度の更新も兼ねて。

ちなみに、この友の会は歴史や展示物・収蔵品に関しての講義が受けられたり歴史の勉強会があったり、入館及び企画展が無料だったり…“好きな人”にとっては至れり尽くせりなのだす(^-^)v

今回は特に特別なイベントがあったわけじゃないけど、天気も良いんでサッチを連れて敷地内をグル〜っと散策して来た。
博物館の建ってる場所は元々仙台城三の丸のあったところ。
入口には石垣があったり堀があったり、今でも当時の面影が残ってる。

仙台市博物館2裏手に回るとこんなのも。
現在、仙台城の本丸跡地には仙台市民のシンボル「伊達政宗 騎馬像」が市を見下ろしているが、これは “二代目騎馬像”
戦時下の金属徴用で回収された “初代騎馬像” は政宗の上半身を残して溶かされてしまったのだす。
この写真の “政宗像”は、戦後、塩釜で発見された上半身をこの地に設置しているのだす。
なんか…趣がありますな・・・

その他、本丸へ上がる巽門や酒蔵跡地なんかもあって、周辺すべての時間がゆっくりと流れてるホッ…とする場所なんだす。

たまには “知的”な休日もいかがでしょうか?・・・(笑)

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今、「片倉小十郎」が熱い!・・・んだと(笑)

片倉小十郎景綱
伊達政宗の股肱の臣として、政宗幼少の頃から守役として使えた武将。
政宗が仙台城を築いてからは、南の抑えとして白石城に入った。

↑リンク先はれっきとした白石市運営のHP。
市上げて盛り上げようと頑張ってる。

カプコン「戦国BASARA2 」のゲームソフトでカッチョいいキャラとして登場してから人気急上昇!
みなさん、わざわざ白石までやってくるらしい(^^;)

オラも個人的には嫌いな人物ではない。
「信長の野望」でもそこそこ使えるし、基本潜在能力が高いだけに、育てるとかなりの人物になりますからね(笑)
ま…ゲーム上でもそうなのだが、実際の史実でもこの人がいなかったら「あの伊達政宗はいなかった…」ってくらい重要な人物であったのは確かであって、白石の観光に一役も二役も買ってくれることはいいことっすな♪

これがそのうちエスカレートして行くと、「大河ドラマ主人公に!」ってことになってくるんだろうな(笑)
ここ最近の大河ドラマはNO.2の人間を取り上げるケースが多いだけに、この線はなんとなく期待が持てそう…。
久々に大河で仙台が盛り上がるのもイイかもね♪

…って、小十郎役は誰がいい?(爆)

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09年大河ドラマは「天地人」
その主人公は上杉家家臣 “直江兼続”

その直江兼続役が本日決まった。

妻夫木 聡!

ブッキーである!
百鬼丸である!(笑)

ん〜…想定外だった・・・けど…よさそうな気がする(^^;)

さぁ!これからどんどん他の配役が決まって行く!
楽しみだわね〜♪

天璋院篤姫

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天璋院篤姫読む本が無くなっちゃったので、実家に行って借りて来た。

天璋院篤姫<上・下>/宮尾登美子

2008NHK大河ドラマ「篤姫」の原作

親父やオフクロはこういう本…歴史関係が好きだから、俗に言う“歴史小説”は大概あるんだよね♪
お陰様でオラが自腹切って買った歴史小説ってあまりないんだす(^^)


こういう原作ものは普段はON AIRされる前に読んじゃうんだけど、タイミングを逸してしまっちゃってました。
ま…ドラマの方は始まったばかり。
特に「篤姫」に関してはほとんど良く知らない人だけに、ちょっと勉強しておかないと(^-^)b

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2008年NHK大河ドラマ「篤姫」
本日よりスタート♪

ま…歴史に興味ある人でも、今イチなじみの薄い人物。
実際、オラも大河ドラマになるって聞いた時には「篤姫・・・誰?」でしたから(^^;)
しかも仙台からは遠い遠い薩摩(鹿児島)の話ですからね。
知らなくてもしょうがないっす。

・・・って言っておきながら「功名が辻」もどちらかと言えばなじみの薄い主人公でしたが、アレは最初っからつまずいたもんなぁ…。
珍しく第1回とちょこちょこっとしか見なかった近年まれに見るブーイングな大河ドラマでした。

さて、その第1回目の感想。
意外と引き寄せられるようなストーリーとキャスティング。
元々“篤姫”=宮崎あおい には期待してましたんで、すんなり入って行けた…ってとこっすか♪
オープニングもいい感じでした!

大河ドラマでは主人公の生い立ちを描く時、スタートから何週にも渡って子役の登場が続いたりしがちですが、今回くらい(30分)が適当かもしれません。
主役が登場するまでが長くてにシラケてしまいがちですからね。
離陸はとっととしちゃった方がその後の展開が自由で、見ている方も飽きないと思います。

期待するところといえば、明治維新が舞台っすから幕府側・維新側の登場人物がどんな演技をしてくれるか。
また、キャスティングのイメージするところはいかがなものか。
また、その活躍のシーンの脚本は・・・などなど興味津々です♪
あんまりドロドロした雰囲気ではなさそうですけど…。
「風林火山」のようなGackt的大どんでん返しはないと思いますが、ちょっと期待しちゃってるのが、“坂本龍馬”=玉木宏
どこまでワイルドになれるか・・・期待したいと思います♪

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1日遅れの「風林火山」最終回レポ。

まぁ、上手くまとめた…ってとこですか(笑)
原作は1日もあれば読み終えてしまうくらいのものなんで、この話自体を大河にまとめた…ってことだけで、脚本家の先生はよくやった!…って感じですな。

欲を言えば、最終回を含む最後3回に渡って繰り広げられた
「川中島合戦」
内容的には、もっと盛り上がって欲しかった。
戦国最大の激戦と言われた内容からすると、三方原の合戦程度にしか思えなかったっす(笑)
「葵〜徳川三代」の時の関ヶ原の映像の方が断然見応えはありましたからね。
主人公“山本勘助”の最期ももっとドロドロしていてもよかったかも・・・
まぁ、主人公の立場からすると多少「美化」しなきゃいけないってこともあるんでしょうね。

総評としてはこの「風林火山」
1年間見て来て、去年の今頃に覚えていた感じをある意味いい方向に裏切ってくれたのがヨカッタっすね♪
なんつったってお屋形様“武田信玄”と、これまた異色の毘沙門天“上杉謙信”が予想を上回るいい人物像を描いてくれた!

特にGackt謙信…。
マジで「ファイナルファンタジー」の世界からやって来たキャラクター!…って感じで。
あんな戦国武将はゲームか映画の世界でしか見ることができないっすからね(笑)

それに対抗して、歌舞伎役者ならではの目力を持った亀治郎信玄。
重かったですね〜(笑)
この二人の対照的なビジュアルがドラマにいいメリハリを作っていたと思います。

オープニングもかっこ良かった!
千住明の曲も重みのあるドラマにマッチしたいいデキ(^^)v
各所に使われたBGMも効果的でした。


気の早い話だけれども、2009年大河ドラマは「天地人」
上杉家重臣「直江兼続」が主人公ですが、希望はGacktリターンズ!(爆)
ちょい役でいいから、改めて上杉謙信役で登場してもらいたいっすな♪

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いよいよ大河ドラマ「風林火山」も来週12/16放送分を持って最終回!

1年…「あっ!」という間でした。

先週を入れて最終回までの内容は戦国時代最大の合戦といわれる「第四回川中島の合戦」
武田信玄 vs 上杉政虎(謙信)の一騎打ちで有名なあの戦いです。
しかもこの戦いにおいて、主人公 山本勘助が壮絶な討ち死にをしたと言われるだけあって、ドラマの行方も文字通り最後まで目が離せない展開!
1年の締めくくりにふさわしい最終回であって欲しいものです。

頼むから、ここまで来てズッこけるようなまねだけはやめなさいよ!(爆)

ま、ドラマ評に関しては最終回が終わった時にでも、改めて振り返ることにしてみようと思います(^_^)v

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クランクアップを向かえたNHK大河ドラマ「風林火山」
1話分延長だそうだ。
延長…なんて大河ドラマ史上、初めてでない?
ラスト2話で「川中島の戦い」を予定していたらしいのだが、2話で納まり切らず3話までもつれるんだと。

Gackt謙信が一騎、御屋形様信玄に立ち向かうシーンもあるんでしょうか?
信玄が采配で謙信の太刀を受けるあの名シーン。
腐女子の方々の黄色い悲鳴が聞こえて来そうです(笑)
それと勘助はなんとして殺られるんでしょ?
本来ならばこっちが主役なんだけど、川中島…と言えば謙信と信玄の方が主役ですからね。
どういう描き方をするのか・・・

どんな合戦シーンになるのか楽しみだわ♪

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久々に歴史のお話・・・

日本史の中でも“最大の謎”とされる「本能寺の変」

1582年6月2日
京都本能寺において明智光秀が主君織田信長を討った事件。
信長は寺に火を放ち自害して果てたとされるのだが・・・
事が済んだ後、光秀がくまなく焼け跡を捜索しても “信長の首”は見つからない。
遺骨すら見つからなかったという。
最大の謎…とされる所以である。
そもそも、なぜ光秀が謀反したか? も、謎。
なぜ、信長自身も200名程度の手勢だけで本能寺に泊まっていたか?
なぜ、この事件を織田家臣の中で一番遠くの備中(岡山県)高松城を攻めていた秀吉だけがいち早く知り得、しかも一番早く光秀を討伐できたのか?

史実に残る事実を詳しく調べてみても、今もって “謎”である。

ま、歴史の面白いところはこういう “謎”に対して想像する事ができるところにある(^^)
信長は自刃間際に逃亡…大陸に渡って新たな野望を築いた…。
全てがデキレース・・・秀吉と光秀は予め共謀していた。

先頃、京都の本能寺跡にマンションを建てる事になって土中を掘り返していると、旧本能寺…(秀吉時代に現在の位置に移転新築)…の焼けた瓦や遺構などが見つかった。
・・・信長は見つからなかったのか?(笑) 蘭丸は?

400年と四半世紀を越えたロマンが再び陽を浴びる。

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気の長い話ではあるが、再来年の大河ドラマは
「天地人」との発表がNHKよりあった。
上杉家家臣「直江兼続」が主人公。

直江兼続の詳細はここでは省くが、大河の主人公にはそのウチなるんだろうな…と予測はできた人物。
時代設定上(戦国末期)、主人公を取り巻く配役に期待が持てそうだ。
兼続の幼少の頃もドラマで再現するのであれば当然…兼続の親父や上杉謙信も登場するはずだし、
信長は微妙だが秀吉・家康は定番。
上杉景勝は言うに及ばず、直接関わり合いのある石田三成・前田慶次郎も登場。
関ヶ原合戦の辺りでの絡みでは伊達政宗・最上義光らも。

オラ的には今の時点で兼続本人の魅力より絡んでくる人間と供に、ある意味徳川家以外から…しかも反徳川幕府側から見たドラマがどういう展開をするのかが楽しみである。
三成以外は上杉家にとってほとんど “敵”でしたからね。

ってことで最後に・・・
やっぱ気になるのはキャスティング。
まさか上杉謙信はGacktってことはないでしょう(爆)
ってことでまったく持って個人的な予測 (希望含む) は・・・

・直江兼続・・・山本耕史
 個人的には土方歳三をハマリ役にして欲しいのだが(^^;)
・上杉景勝・・・佐藤浩市
・上杉謙信・・・松平 健
・石田三成・・・堺 雅人
・前田慶次郎・・江口洋介 or 阿部寛
・徳川家康・・・野村克也(爆) or 北大路欣也
・豊臣秀吉・・・竹中直人(^^;) or 田中邦衛
・伊達政宗・・・渡辺 謙さん以外だったら市川海老蔵(新之助)

んな感じかな(笑)

瑞鳳殿

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伊達政宗 1〜8
3週間くらい前から読み始めていた文庫本。
既に3回目読破っす。
家にある本・・・ほとんど読み終わっちゃってるもんですから(^^;)

瑞鳳殿昨日で読み終わったのを機に久しぶりに「瑞鳳殿」に行って来た。
瑞鳳殿・・・・
仙台藩祖「伊達政宗」の廟所。
うっそうとした杉木立の中に絢爛豪華な桃山建築仕様…黒を基調にあでやかな色合いが “伊達者”を感じさせるとともに、戦国から太平の世の中を渡り歩いた政宗の偉業を彷彿させるすばらしい社殿だ。
日光東照宮〜家康廟所に似ているけど(笑)
太平洋戦争によって創建当時の建物は焼失。
昭和40年代から始められた学術調査後に再建され現在に至る。

なにか・・・この地下に政宗が眠っていると思うと神妙な気持ちになる。
往時を偲ぶ調度品や遺骨の複製なども展示されているのだが、本人が “そこ”にいると思うと想いは格別だ。

来月5/24はその政宗の命日。
杜の都は緑一色の「青葉祭り」だ。
雀躍りに興じながら一献…ってのもいいもんだ♪

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前々から絶賛しているNHK大河ドラマ「風林火山」であるが、ストーリーが進むにつれ更に面白くなってきた感がある。
近年の大河ドラマにしては“異様”な面白さ…というか“迫力”みたいなものを感じる。
ま、NOジャニーズな面もあるだろうが・・・(笑)

主人公の山本勘助(内野聖陽)の泥臭さやメイクもさることながら、武田信玄(市川亀治郎)や武田信虎(仲代達矢)、板垣信方(千葉真一)といった人物が今後どうなって行くのかという部分にも興味をそそられる。
もちろんGackt謙信もどういった登場の仕方をするのかってのも楽しみなのだが…。

予想だにしなかったのが亀治郎“信玄”!
今はまだ初陣仕立ての若々しい武田晴信ではあるが、さすが歌舞伎役者!
親父=信虎との絡みなんかで見せるたたずまいや物言いはリン!とした重みのある声で、その存在自体がいかにも戦国最強と言われた武田の党首たる人物と言える。
しかも「目つき」がすごくいい!
ブラウン管を通じて“モノを言わせる目”を見たのは、同じく大河ドラマ「独眼竜政宗」の政宗=渡辺謙が、人質に取られた親父を伊達家を守るために敵ごと鉄砲で撃つシーンで見せた、潰れた右目から流したくやし涙・・・以来だ。
どちらもエライ貫禄だわ!

武田信玄のイメージは教科書に載っていた「入道」姿の絵で“厳つい人物”のイメージがあるのだが、そのイメージからは現在の亀治郎信玄…即イコールにはならないけれど、今後ストーリーが展開していって川中島の合戦辺りになってくると、恐らく亀治郎信玄は「はまり役」として定着しそうな気配に感じられる。
ある意味、竹中直人「秀吉」に匹敵するくらいハマるだろう(笑)
今回の「風林火山」は、そういった意味では役者を観るドラマとしても面白い!
山本勘助が正式に武田家に仕官する時の絡みなんかは見応えがありそうだ。
益々今後の展開が気になるところだ。

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なんとしたことか?
ウチのオネェが「歴史スランプ」になってしまった。
小学校の時から一緒に大河ドラマを見たり、歴史施設に行ったりしていて、比較的好きな部類の教科だったのに、中学に入ってから勉強方法が変わったり授業方法に戸惑いを感じたり…が生じて、最近ではすっかり投げやり・・・(-_-;)
それどころか昨日なんかは、自分は解らんのに友達は解っているという“格差”に恨みを持って泣き出す始末。

ん〜・・・どうしたもんか?
親ながら悩んでしまったっす。
オラとオネェではもちろん経験はまったく違うし、当時と比べてみてもその授業内容にも差がある。
社会以外の教科はどうか?・・・には、特に不安は無いようで、自分でも好きな教科の歴史がまったく解らなくなった…ってことがショックだったらしい。
それでもいろいろ話を聞いてみたり、どういう勉強方法でやってるのかを聴いてみるとおぼろげながらも原因が解ってきた。
要するに暗記が甘かったせいで記憶に残ってないようなのだ。
とりあえずは「見て覚える」だったやり方を「書いて覚える」にしてみたら・・・と提案。
メモ用紙でも何でもいいから反復して、
1543年 鉄砲伝来…1543年 鉄砲伝来…1543年 鉄砲伝来…1543年 鉄砲伝来…・・・
フランシスコ・ザビエル…フランシスコ・ザビエル…フランシスコ・ザビエル…フランシスコ・ザビエル…フランシスコ・ザビエル…・・・と(^^;)

最近のテスト問題は、
(    )年 本能寺の変
みたいな年号をダイレクトに問うような問題はほとんど無いらしい。
「承久の乱・保元の乱・大阪夏の陣・島原の乱」を年代順に並べよ。
見たいな流れを意識したような問題が多いそうだ。

オラは歴史を覚えるのには2つの重要な要素があると思う。
基本は年代別事実の把握。
要するに縦糸としての“年表”と横糸として人物の絡みやその内容。
縦糸をしっかり通してやることによって、横糸もしっかり編み込めるし、その逆も然り。
だからこそ年号を覚えるのは基本中の基本だとも思う。

もう一つは“歴史雑学”
TVドラマや映画もしくは小説やマンガで描かれる歴史の事実。
ある意味、脚色っていう場合もあるが大方の場合、登場人物の相関関係や歴史の事実は史実通りのことが多いし、違った側面で登場人物に興味を持つことができる。
果たして上杉謙信はGacktのような人物だったのか?・・・とか(笑)
そういう肉付けがあってこそ全体がまとまってくるのではないのかなと…。

いささか熱弁してしまったが、本音でいえばスランプになったのが歴史でよかった〜(^^;)
これがアンタ!
数学とか英語とかって言われてみ!
?(-_-;)/・・・・・お手上げでしたから・・・(爆)

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信長の野望 天下創世

昨日リサイクルショップに行った時たまたま見つけまして、久しぶりにやってみようかな…と(笑)
2004年に発売されたシリーズですから、もう3年前のモノですけど。
この手のシミュレーションゲームはじっくり時間を掛けてマイペースでできるのがイイっすね♪


プレイヤー(自分)は全国の名だたる武将(大名)になって全国を統一するのが目的ですが、オラはいつも選ぶのは「伊達」
ストーリーの時代設定上(信長家督相続)、政宗の殿はまだ生まれていません(^^;)
しかもめちゃくちゃ弱っちい!
今回久々に“〜野望”をやるもんですから復習の意味も込めてゲームモードも“入門”で、選んだ武将はこの頃の最強軍団・・・風林火山の「武田」
大河ドラマの勉強にもなるし(笑)

頑張って琵琶湖のほとりの安土にでっかい城をぶっ建てて全国制覇だ〜!(^o^)v

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今日から始まった2007年大河ドラマ「風林火山」
もちろん我が家は戒厳令を布いて万全の体制で拝見しました(爆)
ドラマの内容は戦国時代中期以降・・・よく知られている信長・秀吉・家康より以前の話。
かの武田信玄がまだ元服してない頃の話からスタート。
オラにとってはちょっとなじみの少ない時代ですな(笑)

風林火山
これに先立って原作の文庫を買ってきて読みました。
「井上靖」ってんで壮大な物語を期待したんですが、3日程度で読み終わってしまい、原作…としては物足りなさも・・・(^^;)
まぁ、1巻だけですからね・・・

オラとしては今回のドラマはある程度期待してます♪
なんつったってジャニーズ系がいない!(爆)
それだけで評価は★★★
久々に“重み”のある大河じゃないかと!(^^)v
武田は戦国最強と言われた騎馬軍団ですからね。
その合戦シーンなんかも期待できるような気がします。

ってことでこれから1年。
毎週日曜20:00〜20:45は一切の電話・来客・外出・Blog更新には応答いたしませんのであしからず・・・(爆)

ついさっきの後日談・・・後日談ってことはねぇか・・・f(^^;)
オネェ「風林火山ってどこにある火山?」



(-_-;)y-~~~~

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世の中に「歴史能力検定」なるものがあるのをご存知だろうか?

先日のこと・・・ウチのオネェが、
「おとーさん、歴史教えて!」

理由を聞いてみると、学校の先生の話が面白くなく、なかなか覚えられないと…。
もちろん“社会科”は暗記科目なだけに、ひたすら覚えまくるのが基本なのだが・・・
要するに予習・復習の意味でオヤジからストーリー仕立ての“聞き語り”を聞いて印象付けよう…という魂胆らしい。

オネェは小さい時から一緒に大河ドラマを見たりしてるんで人並み以上の下地がある。
ただ肝心な所が抜けていると言うか・・・
信長〜秀吉〜…と来たら続くものは“家康”なのに「源頼朝」って言ってみたり(^^;)

ってことで、よりパワーアップするためにオヤジの出番ってワケでして…(^^)
オラでよければナンボでも協力するよ〜♪

そんでもってついで…というか、どうせならオラももっともっと勉強したいし、なんか目標を持ちたい!ってことで、「歴史能力検定」を受けてみることに(^^;)
オネェと一緒に来年あたりを目標に頑張ってみることにしました。
最終目標は「日本史1級」だけど、4級あたりからっすか(笑)

ま、ぼちぼちやって行こうかな…と。

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