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カテゴリ:歴史の時間

虎哉和尚

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虎哉和尚虎哉宗乙(こさいそういつ)という禅師がいた。
武田信玄に仕えた快川和尚…“心頭滅却すれば火もまた涼し”と言いながら信長に焼かれてしまった…に師事し、後に政宗の父“輝宗”に呼ばれ“資福寺”に入り、政宗(梵天丸)6歳の頃より40年間に渡っての学問と人生の師となったお坊さんだ。

大河ドラマ「独眼竜政宗」では名優“大滝秀治”が演じ、大滝秀治って名前が出てこない時は思わず、
「ほれほれ!虎哉和尚だでば!」
ってくらい定着してしまってるハマリ役だ(笑)


ドラマのシーンで今でも思い出すのが、梵天丸と時宗丸(伊達成実)が一緒に学んでる時、突と和尚が二人に向かって桔梗の花を差しだし「花の色は何色か?」と尋ねる。
梵天丸「紫色にございます」
和尚、今度は目を閉じよ…と。
不意に花を引きちぎり、目をつぶらせたまま再び問う。
和尚 「この花の色はどうじゃ?」
梵天丸「紫色にございます」
和尚、突然声を荒らげ怒りだす。
「見もせずになぜ紫じゃと言うた?!この怠け者め!」
物静かな口調から一変した和尚の様子にびっくりするも再び目をつむって反論する梵天丸。
「紫色にございます!心の目で見れば今も紫色!」
それを聞いた和尚の顔が和らいで、
「どうやら若にも“心”があるようじゃの・・・その心を大切になされよ…」

個人的にこのシーンは名場面中の名場面で、そのセリフと演技は忘れることができないくらい印象深い場面なんだす(笑)
1987年の事なのにしっかり覚えてる…(^-^)v

ヘソ曲がりな師匠にしてヘソ曲がりな弟子
このヘソ曲がりの極意があったからこそ、秀吉・家康にも対抗できたんだろうね♪

虎哉和尚・・・
なんで今日のブログの主人公なのか?…って言うと、特に意味はないんだす(爆)
GoogleMapを見ていたら「資福寺」が目に入ったもんで、ちょびっと語ってみたくなっただけ…(笑)


仙台東照宮

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時間があると「仙台地図さんぽ」片手にぶらっ…っと♪

仙台東照宮1先日の晴れた日。
仙台東照宮に行ってきた。
実はここに足を踏み入れるのは初めて。
そのくせ“本家”である日光東照宮には3回程行っているのだがw

「なぜに仙台に東照宮?大御所様(徳川家康)をお祀りせんといかんワケでもあったのだろうか?」
ってのをず〜っと思っていた。
今回行ってみても、ネットをググッてみても、その理由は判らず。
仙台東照宮の造営は2代藩主伊達忠宗さんが3代将軍徳川家光に願い出て許され、仙台藩総出で造った一大事業だったという。
そこまでして将軍家に媚びへつらわなきゃならなかった理由が判らない…。
外様ゆえの肩身の狭さか・・・

忠宗さんの親父…政宗の殿は比較的大御所様とは上手くやっていた方だ。
大御所様臨終の際にも政宗の殿には“天下の副将軍”として2代秀忠・3代家光を補佐してやってくれと後事を託した。
離婚したとはいえ、大御所様6男の松平忠耀は政宗の殿の長女 五郎八姫(いろは)の婿であり、一時期は徳川家と伊達家は親戚であった。

仙台東照宮3忠宗の時代にはそういう繋がりがない。
「それがしの時代も先代(政宗)同様、よしなにお願い申し上げ奉りまする」
と、言う事なのだろうか。
いずれにせよ、ここには“徳川家康”が仙台の守護神として祀られている。
仙台=家康って構図はあまりピンと来ないのだが・・・w
それでもやっぱり規模はまったく違うが、全体の造りが日光東照宮に似ている。

ちなみに毎年5月に開催される「仙台青葉まつり」は、江戸末期まで続いていた仙台東照宮の祭礼「仙台祭」を青葉神社の祭礼として復活させた行事である。

仙台東照宮2石段を登ったところで振り返ると、眼下には杜の向こうに東照宮の門前町“宮町”が見える。
今では両サイドの電柱が変電所の様相を呈し国道45号線で分断されてしまっているが、その昔はこの杜の中から仙台駅裏に続く“東六番丁通り”が続いていたのが見えたに違いない。

この仙台東照宮の門前に建つ石鳥居を見ていてふと思った。
そういえば、今日6月12日は「県民防災の日」
32年前の宮城県沖地震の記憶は何年経ってもハッキリ覚えてる。
以来、大きめの地震を何回か経験しているが、よくもまぁ無事に建っていたものだ。
それどころか仙台東照宮創建以来356年…そのまんまだというから感心する話である。

こっち側とあっち側

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先週の「龍馬伝」で勝先生が、
「物事ってぇのは向こう側から見たのとこっち側からみたのではまるっきり違って見えるもんだ」
ってことをおっしゃっていたw

54)新選組・・・
「龍馬伝」では先週の終に近藤さんと土方さん、それと沖田総司の3人がちらっと映ってた。
今週からは本格的に映り込んでましたけどね。
2004年大河ドラマ主人公の面々だけど、あの時は主人公だけに扱いも「イイモノ」として描かれていた。
隊士全員めっちゃカッコよかったモンな〜♪
今でも山本耕史の土方歳三やオダギリの斎藤一はハマってたと思うもの。
この時の龍馬さんは江口洋介だったんだよね。
「ひとつ屋根の下」の“あんちゃん”と“チイ兄ちゃん”だわねw

しかしながら今回、幕府側は「ワルモノ」扱い。
勤皇の志士からすれば京都における最大の敵である。
当然、ワルモノに付きまとう“悪”や“暗さ”や“不気味さ”といったイメージで描かれている(笑)

以蔵にヒタヒタと忍び寄り追い詰めていくその表情や行動は、まさにサスペンスドラマで犯人が近づいてくる感覚。
見ていて「龍馬!早く早くっ!」って思ったのはオラだけじゃないはずだ(笑)

ある意味、当時の志士からすれば新選組ってのは今回の「龍馬伝」で描かれているような不気味さを伴った完全なる悪と思っていたに違いない。
なんつったって見つかったらブッ殺されてたんだからね…。

んでもオラ的にはダークサイドな新選組もありですな♪
高倉健さんばりのセリフの少なさや“静”のイメージも好印象だ。
来週はそんな集団が最大の殺戮をやってのける池田屋事件。
どんな描かれ方をしているのか楽しみな回ですな(^^)

それにしてもここ最近の「龍馬伝」は泣けてしょうがねぇっす(T_T)クゥ〜

仙台地図さんぽ

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仙台地図さんぽ100年前の仙台を歩く「仙台地図さんぽ」2,299円(税込)

歴史好きオヤジの新たな“趣味”の予感ですな♪
約100年前…明治末期〜大正にかけて調査・編集された仙台市街の地図。
現在とは道路も建物も相当違ってるけど、町名や古い建物・寺社仏閣を頼りに“さんぽ”しながら当時の面影を探るんだす。

昔と変わらぬ道路の曲がりや繋がり。
無くなってしまった池や川(水路)。
門塀に染み付いた汚れや傷。
その場に行ってみて地図とリンクしている何かを発見した時ってのは、なにげにタイムマシン的な感覚に浸ることができるんだよね♪
建物の礎石が残っているだけなのに、そこにあった建物の佇まいから暮らしていた人の装束や家族までビジュアルに想像する。
古(いにしえ)をめぐる時って、その感覚がものすごく楽しい!

この地図を持っていろんなところを巡る度に、新たな仙台を発見できると思うと今すぐにでも徘徊したくなる気分だ(笑)
まさに「古きを訪ねて新しきを知る」だわね♪

多賀城政庁跡

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多賀城政庁跡多賀城政庁跡
今朝、オネェを多賀城文化センターまで送ってきた帰りに久々に寄ってみた。
高校の時は学校の帰り道とか “いっぷく”の場所だったんですけどね(笑)

“いにしえ”のその場所は、大和時代から続く変わらぬ風景なんだろうと悠久の想いに馳せながら一本のあぜ道を登って行く。

何もない・・・・

かつて政庁を構成していたと思われる門や建屋の礎石、それとそれらを説明する案内板があるだけだ。
何も無いが故に自分なりのイメージを持って当時の情景を想像する・・・ある意味歴史の醍醐味を味わえる場所だ。

曇った空と木々も芽吹かないグレートーンの季節。
朱色の政庁や門があれば、もっと華やかさを感じられるのかもしれない。

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「龍馬伝」もいよいよ龍馬に多大な影響を与える人物が登場し始めてきた。
昨日…第6回には幕末の志士の思想に多大な影響を与えた“吉田松陰”
ここではその功績や実績・生涯…と言ったことは触れないが、ドラマ中ではなかなかのインパクトある登場でした(^-^)b

「あの師匠にこの弟子たち」
あのくらい情熱的な先生だったらその弟子たちも明治維新を引っ張って行くのは当然!…ってとこか(笑)
とにかく声がデカいし行動的!
ま、役作りの上で生瀬勝久が熱演しているせいもあるのだが、でも吉田松陰という指導者の性格を非常にリアルに表していたと思う。
なんか当の吉田松陰本人が乗り移って、現代人に対して「道を語ってる」ような感覚だった。
まさにツボにはまった感動的なキャスティングでしたな!

んでもこれからもっとスゴい影響を龍馬に与える人物が出てくるんだよね。
勝海舟
龍馬が斬りに行って、勝海舟本人から時世や今後の日本についての話を聞いたら感動して弟子になってしまったw…という人。
この人に出会わなかったら“坂本龍馬”はいなかった…ってくらいの人物だけに期待は高まる。
あの金八先生=武田鉄矢がその役どころだから、もっと熱いかもしれんわね(^-^)b

これから見終わった後はもっと疲れんだろうな・・・(笑)

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これはいい!
初っ端からこんなにワクワクするような大河ドラマは久しぶりじゃ!(笑)

ファイナル・ファンタジーを彷彿させるような実写と幻想的CGのオープニングから目を引いた。
とにかく、よく作りこんでる。
本編も常にサウンドトラックが流れ、照明というか“光”を意識した映像や奥深いカメラワークがなんとも映画的。
ロケや屋外セットなど、これまで以上の作品の予感がする。
スタッフ的には「“坂の上の雲”には負けられん!」ってことか…(笑)

福山龍馬に限って言えば、これはもう新鮮なイメージ。
これまでの坂本龍馬ってのはどっちかって言うと、目がギラギラしてたり、ちょっと変わった変人ぽかったり、爽やかだったり・・・
そんな過去の龍馬イメージとはどことなく違う新たな龍馬の印象だった。
しいて言えば、どこにでもいるような普通のアンちゃんか…(笑)

それにしても“汚し”がすごいね!
ホコリや泥・ずぶ濡れ・・・特に岩崎弥太郎(笑)
あれじゃインフルエンザも寄り付かねぇべ!って感じだ。

とにかく絵も音も設定もストーリーもキャスティングも…すべて、オラ的には◯
1年間、非常に楽しみな大河ドラマですな♪

暮れの経ヶ峰

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レキジョ昨日、瑞鳳殿のすす払いが行われた…ってニュースでやってたので久々に行ってみた♪
朝…“toka”Twitterで鹿落坂の旅館のこともつぶやいてたからねw

平日のお昼時…
しかも一桁台前半という真冬の気温の中ではさすがにガラガラ。

…と思いきや、歴女の方々には関係ないんだすな(笑)
ループル仙台のバスからわんさか降りてくるわ、NAVI見ながらレンタカーでやってくるわ…で意外と賑わってますた♪
おまけに案外きらびやかな瑞鳳殿の佇まいが予想外だったのと、その下におわします憧れの殿の事を想ってか、めっちゃテンション高っっ!(爆)

静かに静かにっ!(;`b´)しーしー
普段は杉木立の中の静かな経ヶ峰一帯に甲高い声が響いておりました(笑)

経ヶ峰そんでもって今回は、初めて裏の山道を歩って来たんだす。
二代様・三代様のお社の裏手をぐる〜っと廻る小路なんだけど、それこそ鬱蒼とした森の中。
もちろん行き交う人もいない山道だと思ってたら途中…ガサガサッ!とするんでプチビビった〜@Д@;w

作業服着た施設のオンチャンっす!
まったくもう! カンガルーかと思ったでば!(爆)
お陰で白髪が2本増えますた・・・

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NHK NHK教育 に参加中!
NHK 2009年度 大河ドラマ「天地人」も本日、無事に最終回。
…って言っても11月中に最終回は珍しい。
毎年概ね12月の2週目くらいまでなんだけどね。

ま、来週からある意味別な大河ドラマ的番組が始まるから…ってことなんだろうか?
「坂の上の雲」
これもまた司馬遼太郎先生のメジャー作品。
キャスティングといい、製作規模といい、第一級の注目番組っすな♪


さて…天地人・・・
率直な感想は「フツー」…(^^;)
どっちかって言うとキレイすぎた感がある。
やっぱもうちょっと泥臭くてもよかったんじゃね…って。
なんつったって兼続と三成と幸村がイケメン過ぎ(笑)
あんな武将…いねぇってw
パパイヤさんの方がよっぽど現実味があったわ(爆)

それとやっぱ主人公 “直江兼続” の知名度。
今回、大河の主人公になって初めて知った…って人が多いんじゃね?
オラだって、関ヶ原(1600年)以降の兼続の業績って知らんかったもんね。
つうか…やっぱこの人は “直江状” 意外、(知名度において) 厳しいところがあるような気がする。

ドラマそのものの人気より、それを軸に周りが盛り上がった功績の方が大きかったんじゃなかろうか。上杉の在所 新潟や会津・米沢…
米沢には今年2〜3回訪れたが、まぁ〜これが大盛り上がり♪
どこ行っても「天地人」の“のぼり”ばっかで…

それと、こうやってイケメンばっか使うもんだから歴女人口も増えちゃって、ヲタグッズやワケわかんねぇ武将グッズまで大変な売れ行き…(^^;)
まぁ…これを糧に自国の歴史をしっかり学んでもらうとこまで行ってもらうと、少しは “おバカ”増加傾向に歯止めがかかるかもね(笑)


んでもって今日…最終回の最大の見どころ・・・
2010年大河ドラマ「龍馬伝」予告 (爆)
いいんじゃないでしょうか 福山龍馬!
オラの好きな “泥臭さ” も出ていてバッチシの様相だす♪
これはなかなか期待大ですな!

おっ!

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幕末維新史 に参加中!

Ryoumadenなかなかイケんじゃん♪

来年の大河ドラマ「龍馬伝」から、
主人公 “福山龍馬” の絵

イメージ出てるっすな(^-^)b
この調子この調子♪

「龍馬伝」キャスト発表

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NHK NHK教育 に参加中!

龍馬伝来年の大河ドラマ「龍馬伝」の主要キャストが発表になった。
いよいよクランクイン!…と言ったところか。

発表に先立ってプロデューサーから、
「龍馬伝は時代劇をやるつもりはない。新しい世界観をご期待ください」
といった旨のあいさつがあったらしい。
時代設定や当時のリアルさには徹底的にこだわって、知らなかった龍馬をしっかり再現してもらうと共に、
“スカッとさわやかコカ・コーラ” のような爽快感のあるドラマを期待したい(^-^)b


って、その爽快感のあるドラマを今回発表のキャストでできるかどうか?(笑)


坂本龍馬=福山雅治・・・・ まぁ、これはアリ♪ 多いに期待したい。
お龍さん=真木よう子・・・・ホンモノのお龍さんのイメージが少しあり
              そな気配。
岩崎弥太郎=香川照之・・・・劔岳で名演技だっただけに期待したい。
武市半平太=大森南朋・・・・そのままでも半平太のイメージが(笑)
乙女姉さん=寺島しのぶ・・・いい感じ♪
千葉佐那=貫地谷しほり・・・北辰一刀流千葉道場の鬼娘(笑) この辺の
              絡みで笑いを取る?

勝海舟=武田鉄矢・・・・・・“海援隊” だけにどっかに出てくるだろうと
              思ってはいたが…(笑)
岡田以蔵=佐藤健・・・・・・ROOKIES “岡田” 繋がり?


その他、細かいところはNHKのHP参照


ま…そんなにハズしてないかな(^-^)v…ってのが感想。
「新撰組!」の時のような案外さばけた感じが期待できそうっすな♪

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今日の「天地人」
ついに政宗の殿がご出演あそばされました(^-^)v

“松田龍平” 演じる今までにないダークサイドなイメージ。
なかなかいいんじゃないでしょうか(^-^)b
ってか、武将の格好させると「鬼武者2」でCG復活した親父…松田優作を彷彿させます。
そこはやっぱ親子ですな(笑)

どうしても渡辺謙さん時の「伊達政宗」のイメージはぬぐい去ることができないけど、今回の政宗は新たな新境地に踏み込んだいい試みだと思います。

今後の脚本と演技に期待したいっすな(^-^)b


【7/13追記】
このタイトルでアクセスしてくる方が多いので逆検索してみると、結構 政宗の殿の登場に期待してた人が多く、そしてまた意外とダークな印象が好評だったようだ(笑)
ただ…小十郎がオッサンだったのは嫌だ…と(笑)
つうか、それはBASARAの見過ぎだから(爆)

しかも逆に兼続批判が多いのも印象的。
「信長を持ち出して政宗を批判するとは!」
「会見時に一礼もしないのはどっちが失礼なのか!」…って。
ま…相対的にみて全国では政宗ファンが多いからそういう意見が目立つのかもね。

いずれ、良いも悪いもネタになった殿の登場でした(笑)

ご尊顔を拝し奉り…

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仙台市宮城野区から に参加中!

政宗騎馬像なんだかんだ言ってもやっぱカッチョイイんだな、殿は!(^-^)b
この騎馬像はいつ見てもホレボレします♪
名実共に仙台を象徴するシンボルだわ。

城なんかなくてもいいんですっっっ!
政宗の殿がここにおわしますから!


…っては言ってはみたものの、やっぱり仙台城は復元して欲しい…(^^;)



この騎馬像に関してちょっと調べてみた。
制作者とか像の歴史とかはウィキペディアなんかに載ってたんだけど、高さだとかいわゆる“寸法”が判んないんだわ…。
お台場のガンダムと比較して…なんて思ったけど・・・
も一回調べ直してみっか。

慶次はいったい誰が?

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NHK NHK教育 に参加中!

花の慶次「天地人」も半分が終わってこれから後半戦。
政宗の抑えに会津に移封される上杉家。
徳川の天下に向って関ヶ原を巡る確執。
多彩な登場人物を迎えストーリー的にはますます面白くなるところだ。


といいつつも、歴史的には結構重要な役柄のキャスティングが決まってないところがある。

↑の前田慶次郎もそのひとり。
隆慶一郎原作「花の慶次」や最近ではパチンコでもメジャーな人物(笑)
「天地人」原作にも登場しているだけに、出るだろうとの予測であるが、いまだに発表なし。

傾奇者ゆえマンガではかなり若く描かれてはいるが、実際…1600年関ヶ原の頃には60歳くらいの慶次。
実年齢に近いキャスティングなのか、それとも大方のイメージ通り30〜40くらいの “働き盛り” で行くのか…?
気になるところだ。

それと、島左近
三成の家臣(軍師)だけに、これまた後半重要人物のひとり。

両人とも変なキャスティングはできんわね…(笑)


折角、棚の奥から「花の慶次」全巻出してきたんで、復習しとこっと♪

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信長をキャスティングしている戦国物の大河ドラマや歴史ドラマには必ず!と言っていいほど、「本能寺の変」のシーンが登場する。

来週の大河ドラマ「天地人」はいよいよこの “本能寺の変” である。

光秀の奇襲に対して「是非に及ばず」と、手勢数百人で立ち向かった信長。
ある意味、信長(を演じる役者)の最大にして最期の見せ場であり、すべてはここに帰結するであろうシーンでもある。

信長役の吉川晃司。
絵的には教科書に載っている「織田信長像」に一番似ているような気がして、個人的にはベストマッチ♪
「徳川家康」ん時の役所広司 “信長” くらい気に入ってる(^-^)

さて、その吉川“信長” の最期はいかがなものか…?
ストーリー的にも王道で攻めるのか? はたまた秀吉・家康の陰謀説で行くのか…。
来週が楽しみだ(^-^)b

大御所様 大陸出兵

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徳川家康中国で「徳川家康」(山岡荘八)が人気らしい。

・・・なんで?(笑)
オメェら日本の歴史や文化を “抗日” って、否定してきたくせに。

まさか…今度は大御所様をパクるつもりか?(爆)
・・・影武者徳川家康・・・

ま…でも、素直に他国の歴史を学ぼうとするのは認めよう(^-^)v
いいことっすな♪
この本は日本でも空前の家康ブームを作った大ベストセラー小説。
文庫本にして全26巻の超長編小説だす。
経営の立場からみても非常に勉強になる…ってことで、多いにウケました。
んでも、やっぱ26巻は長い!
四六時中文庫本片手に…通勤の電車は言わずもがな、オネェがまだベビーカー時代、散歩がてらに公園で読みふけったり・・・
そうやってほぼ3ヶ月掛って完読。
その後年月を経て、オラは2.5回読み直したのが精一杯ですた(^^;)

小説とは言え「家康」の思想・哲学を知る・学ぶことは、良いことではないでしょうか。
しかも企業家が多く読んでいるというし。
小説中でも大御所様は一貫して “争いのない世界”“欣求浄土”を求めていただけに、それを中国の人たちに理解してもらえるんだったら(作者山岡荘八としても)本望なのではないっすかね(^^)

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いよいよ始まった、2009年大河ドラマ「天地人」
米沢・越後の衆はエライ盛り上がってるでしょうな♪

その第1話・・・
とりあえず、つかみはOK〜♪ってとこか。
マユツバ…とは思っていたが、なかなか…だね(^^)

お館様=上杉謙信が信長に見えてしまったのはオラだけではないと思うが(笑)、ま…Gacktよりは一般的なお館様だった(爆)
それと、吉川晃司の“信長”と笹野高史の“秀吉”・・・
今までの映画・ドラマの中では歴史の教科書で見る“肖像画”にイチバンそっくりだと思うわ(爆)
「そうキタか〜!」って感じ。

注目すべきは子役の “与六” (後の直江兼続)
いやいや!
小憎らしい程しっかりしたお子だね〜(笑)
生意気だけど弟思いのしっかり者、負けず嫌いだけど泣き虫の甘えん坊…。
なかなか強烈な個性でしたな(笑)

フジテレビか?…と思わせる出演者の顔ぶれだけど、そこはNHK。
「新撰組!」の時も役者のテイストが変って見れたんで、第1話を見る限りはそれほど心配しなくてもいいかな…ってとこか(笑)

って、第1話からズッコケていたんではそれこそ話にならんわね。

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一年はホントあっという間だ。
大河ドラマ「篤姫」も来週がいよいよ最終回。
まだまだ始まったばっかり・・・
薩摩のおてんば姫だったのがついこの間だったように思えるんだけど(笑)

この「篤姫」・・・
大河ドラマのデキで言えば、近年稀に見る面白さ!
オラの中では過去3本の指に入る名作となるだろうな♪
合戦シーンがあるわけでもなし、殺陣が飛び抜けて凄いわけでもなし…
宮韻△いの大大大ファン!…ってわけでもない(笑)
とにかく訳もなく引き込まれた(^^)

“女性の立場”から見た歴史の大転換「明治維新」であったが、おなじく女性の立場から見た戦国、2年前の「功名が辻」から比べると天と地の差…くらいはあっただろうか。
(っちゅうか…功名が辻は途中から見なくなったので、おのずと差は歴然なのだが…)

残すはラスト1話。
1年間の集大成…大河ドラマの最終回にふさわしい、満足のいく締めくくりで終わってもらいたい(^-^)v

ご拝謁を賜り…

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政宗企画展恐悦至極に存じ奉りまするm(_ _)m

今朝早く仕事も納品してしまったし、天気も良くお日柄も宜しいようなので久々に “登城”してきた。

「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」の一環として仙台市博物館で行われている
企画展「最後の戦国武将 伊達政宗」

期間を区切ってではあるが、殿に関連する資料を一同に展示しているのだす。
しかも今回は収蔵はしているものの、めったに“蔵出し”しないものまで展示されてるんで、ファンは必見!
なかなか見応えはありました♪


政宗風呂敷そんでもって自分にお土産(笑)

殿の陣羽織…「水玉模様陣羽織」ってのがあるんだけど、このデザインをモチーフにして作った“風呂敷”♪
ミュージアムショップで見て思わず買ってしまったのす(^^;)

コレ持って買い物に行くのよ、生協に(笑)
カッチョエ〜

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テレ朝で「男たちの大和〜YAMATO」ON AIRの最中。
さっき冒頭を家族みんなで観てた。
「DVDがあるから後でゆっくり観よ♪」
(借りたまんまのDVDなんだけど^^;) 

…ってことで話題は、なぜ大和は造られて、そして沈んだか・・・
そんなシュールな話になってしまった(笑)

っちゅうか、オネェもそういう“学校で教えてくれない歴史”に興味を持って来たのだろうか?
「靖国神社を参拝することになんで反対する人がいるのか?」
「中国や韓国がなんで文句を言ってくるのか?」
そんなことを訊いて来たのには面喰らったっすけど…(^^;A アセアセ 

難しくなってくる年頃…反面、いろんなことに興味を持ち始めて来ているので、難しいといえば難しいのだが、オラが教えてあげられることはキチッと教えてあげたいものだ。
ここでその議題については触れないが、“大和”をきっかけに日本が歩んできた道ってものを自分なりに興味持って勉強してもらえればいいんでないっすかね。

んっ!
オラも負けてらんねっ!(^-^)b


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