仙台中華蕎麦「仁屋」
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仙台中華蕎麦「仁屋」
仙台市青葉区本町1-12-12 GMビル1F(東北電力本店ビル向かい)
2016.6.17グランドオープン
仙台屈指のつけ麺屋さん「しずく」のオーナー駒井さんの満を持しての2号店です。
昨日、6/15はプレオープンに招待いただき、いち早くごちそうになって参りました。
1週間ほど前、オープンの準備でメッチャ忙しい時に陣中見舞いに伺って、話を伺えました。
「これまで仙台にないモノを提供したかったので敢えて屋号に“仙台中華蕎麦”と付けたんです」
「“仁”という言葉が好きで、その精神でやっていきたい」
とおっしゃってました。
「仁」…他人に対する親愛の情、優しさを意味しており、儒教における最重要な“五常の徳”のひとつ。社会秩序(礼)を支える精神、心のあり方である。(wikiより)謙虚で真面目な人柄っぽく感じますが、2号店をオープンさせるなんていう非常にバイタリティと野心あふれる熱いお人です。
お店の造りも一瞬「寿司屋?」と思えるような純和風な佇まいで、これも駒井さんのこだわりが色濃く出てます。
内装や家具・調度品・装飾・サインなどなど、仕事柄なめまわして拝見させていただきましたが、一部網代天井など相当カネ(経費)掛かったんだろうなぁ・・・(笑)
で、頂いてきたのは「特製中華蕎麦」
ももと肩のローストチャーシューが2枚ずつ、蔵王地養卵の味玉が乗った、シンプルなビジュアルながらも豪勢な顔。
スープは比内地鶏。
鶏というと透き通った油がコテコテ過ぎる場合もあるけど、比較的抑えめ。お陰で心地よい程度の地鶏の風味を楽しめます。
濃すぎると“きりたんぽ鍋”になっちゃいますからねw
麺は好評な「しずく」の自家製麺で職人さんが打ってるそうです。
とにかくスープと麺の相性はバッチシ!間違いないっすなw
オープン時点でこのクオリティはさすがですな。
ノムさんが昔イチローを語った言葉を思い出しました。
「天才が努力したら恐ろしい」…と(笑)
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