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「白河の関跡」
東北人にとっては馴染みがあって、しかしその名称には何やらもどかしさ・歯がゆさを感じる古刹である。
去年の甲子園では、「初の白河の関越え!」を目前にして敗れ去った仙台育英。
100年の高校野球の歴史の中で一度もこの関所を越えたことのない優勝旗のことを思うと、ホントもどかしく感じる。


そんな、“因縁”の場所を初めて訪れた。
鬱蒼とした森の中に社があって、その門前に「古関蹟」という碑が建っている。
江戸時代後期の白河藩主松平定信がいろいろ調べた結果、碑のある場所が7〜8世紀から続く白河関の場所であることを確定したのだという。

かつてはこの道を人々が往来した…というような賑わいは感じられない山の中。
ちょっとした集落の中に静かに佇む。
真紅の大優勝旗がここを越えるのはいつの日だろうか…。