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今年も残り3週間チョイ。
そろそろ年末年始に向けて動き出さないと…ってとこか(^^;

ってことは毎年楽しみな箱根駅伝もそういう時期ってことだ。
今度の大会は第92回大会。歴史だね。
どんな感動があるんでしょうか。

毎年泣かされんだよね。
アナウンサーだったり解説者(…ほとんど毎年瀬古さんだけど)が伝えるエピソードにウルッ…と来てしまう。
ヘロヘロなって中継地点に入ってくる選手見ててもグッ…とくる。
あと数秒なのに無常にも襷がつながらない…。

ほんといろんなドラマがありすぎの箱根駅伝だ。

東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)を主催する関東学生陸上競技連盟は30日、往路の4区と山登りの4区を結ぶ小田原中継所の位置について、来年4月の92回大会終了後、3年以内をめどに見直し、5区の距離を短縮する方向での協議を始めると発表した。

 小田原中継所は、従来設置されていたかまぼこ店「鈴広」の施設拡充工事に伴い、2006年の第82回大会から東京寄りに約2.5キロ移動した。5区の距離が延びた結果、山登りのスペシャリストの活躍が顕著になる一方、選手が低体温症に陥って失速するケースも増えた。終盤の下り坂で転倒した場合、大きなケガにつながる危険性が関係者から指摘されてきた。

 また、変更後の10大会中7大会で、5区の区間賞を獲得した大学が総合優勝。大会全体に占める5区の重要度の高まりについて、関東学連には「レース全体に対する魅力や興味が損なわれているのでは」との声も多数寄せられていた。

2015.11.30 読売新聞
確かに5区山登りは箱根駅伝往路最大の見どころ。
4区まで5位だった大学が一気にトップになってしまう、後ろから何人ぶち抜く…みたいな期待感が観客を魅了する。
その反面、選手にはメッチャ負担の掛かる過酷な区間でもある。
坂道の辛さみたいなのを多少知ってる者として、やっぱあの上りと最後の下りは「バカじゃねぇ〜の…」って思ってしまうくらいキツイ(><;!!

5区(復路6区)の距離短縮には賛成かな。
少しでも選手の負担が少なくなるのは良いことだし、逆に攻めぎ合いが面白くなりそうだし。

さてさて、今度はどんな大会になるだろうか。
3代目山の神 青学の“神野大地”が記録を更新するのだろうか。
新たな韋駄天ヒーローが出るのか。