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iPhone6実機見聞録@Apple Store 仙台一番町だす。
今朝は仙台店でも140人くらい並んだんだそうだ。
オラには到底できないな。
実機も見てないし触ってもいないし…そんな状態で何万円もする買い物するなんて。

IMG_2718で、そのiPhone6
4.7inchだけど見た目ぜんぜん違和感なしw
隣にiPhone5でもなければその違いがわからないくらい自然体(笑)
持ってみてもフツー。
第一印象は「あ、これだったらいいかも♪」


iPhone4〜iPhone5と引き継いできた角型デザインと違ってエッジがRになって、しかも薄くなっているので持った感じはエラい薄くなった感じ。
タッチパネルのガラスのエッジからベゼル〜サイドウォールにかけて違和感なく滑らかにRしてるのがさすがAppleだわ。
ああいう凝ったデザインは他メーカではやらないな…パクらない限りは(笑)
そういう意味では全体的な一体感が心地いいデザイン♪
逆にテーブルの上に置いてるのをピックアップしようとするとRが付いてるのと薄くなった分取りづらい感じがした。

ボリュームボタンもスリープボタンも突出しすぎず、けれども確実に操作できるくらいの絶妙な出っ張り具合に拍手。
危惧されてるカメラリングの出っ張りはどうなの?…ってネットには上がってたが、置いてみるとレベル取れてない分カタカタするけど、オラは気にならない程度だな。
ケース付けたら出っ張りも相殺だしね。

背面のDライン(天地にある“変な”ライン)も同系色なので思ったほどうるさくない程度だが、気になる人は気になるんだろう。かく申す私もあのラインはあんまり好きじゃない。カメラリングの出っ張りより気になるところ。
20点マイナス…かな。

IMG_2719続いてiPhone6 Plus
見ただけで巨大になったのがわかるくらいデカい。
その瞬間の第一印象がやっぱり「これはないな…」
DP台から持ってみてもやっぱり「ないな…」
もう、とにかく私にしてみればあのデカさは論外。
なんぼバッテリーの持ちが良くなろうが、ディスプレイが綺麗になろうが、あのデカいヤツを持ち歩くカッコ悪さからしたら1世代前のiPhone5sの方が何倍も気分がいい♪
Shopのスタッフに訊いたら、“6”と“6Plus”ではスタッフ内でも半々の意見だそうだ。

後々このトレンドが今より小さなディスプレイになっていく…ってことは考えづらいことだけど、大きなディスプレイを使ってしまうと小さなディスプレイにはなかなか戻りにくいもの。
そういった意味では、私的には4.7inchのラインが恐らく線引ですな。

で、トータルでiPhone6/6Plusはどうなの…って。
造りは先に述べたように、持ってみて初めて分かる細かいところまで気の行き届いたこだわりの工業デザイン。さすがAppleなのだが、意匠的にはあまり好きになれないかも…。
どうしても自分の中ではiPhone4/4sのデザインがこれまでのApple製品の中でも群を抜いてただけに、“丸”はどうも好きになれない…というかあまりにも普通過ぎ。

なので、機種変は安くなる「5s」にして家計に優しく…って手もあるし、思い切って「6」はスルーして2年後に「7」に飛び級もあるw
今後1〜2ヵ月様子見ですな。
…そのうち市場もこなれてくるだろうし。