夜勤の合間の会津巡り
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次の日も福島市内で同じく夜勤の現場。
せっかく会津に行くのに結局のところ仕事だもんなぁ…とがっかりしていたのだが、よっく考えてみると夜勤の福島に移動するのに日中丸々時間があることに気がついた(笑)
まぁ、夜勤の疲れで寝てなければの話なのだが。
結局、午前4時前に眠りにつくも車中泊ゆえの背中のいずさと寒さでいつもの5時台に目が覚め、会津観光の時間は十分に取れてしまった(笑)

やっぱ天守閣がドンッと構えたお城は絵になる。
「八重の桜」では官軍の砲撃で無残な姿になってしまったこの天守閣の映像が衝撃的だった。 ボッロボロ…
微妙に桜が咲いてないんだよね。
恐らくここ数日で開花宣言だろう…というこの日。
会津市内は22℃と長袖もいらないくらいの暑さだったのにも関わらずヒートテックを着込んでいたワタクシ(^^;笑)
オチを言うと夕方、福島に入ってから聞いたラジオのニュースで「鶴ヶ城は本日開花宣言発表になりました」と(^^;)
なんだや…って感じだっちゃねw
オラが帰ってからバンバン開いたんか!(^^;)

東山温泉の手前に位置する殿様の墓所。
今回ワタクシが動いている一連の仕事とは別件で会津の仕事がもう1件。
この墓所の案内板の設計をやったのだす。
基本プランはクライアントさんが描いたものだけど、施工図を描かせていただき、数日前に設置完了したと聞いたのでタイミングがよく見にこれた。
やっぱ描いたものが実際に出来上がって設置されるとちょっとはドヤ顔ですなw
実際のお墓はここから山道を20分程度登ったところ…ってあったので、「20分」はカラダによくないので引き返して参りました(爆)
墓所の前にももう1基別な形のものがあるので、勇気の方は見に行ってみてくだされw

“ならぬものはならぬのです”と会津の子供たちが習う“什の掟”を軸に会津武士道を叩き込まれる藩校。
当時の日新館は市内お城の近くにあったのだが戊辰戦争で焼けてしまったという。で、現在地に再建されたんですと。
春のパヤパヤとした中でもなんとなピシッとした緊張感みたいなものが漂ってくる施設。
「武士道とはかくあるべし!」みたいな空気感がいい雰囲気だ。
遠く磐梯山も見えてロケーションもいいですな♪
ずーっとずーっと前に来た時はもっとマイナーな・・・「近藤勇の墓」だとか「斎藤一の墓」だとかマニアックな史跡を見て歩いたのだけれど、今回はある意味 “会津史跡探求王道路線”(笑)
ま、基本は押さえるべきですからね。
次来る時は事前の予習でもっとマイナーを探ってみたいですな(^-^)v
コメント
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花見客に混ざって散歩してきました。
近藤勇や斎藤一の墓所は行ったけど、
松平家墓所はまだ行った事ないので近々行ってみます。
またもや無断で会津徘徊してまいりました。
時間があったんで寄ろうかなとも思ったけど・・・(^^;)
また行く可能性が高いんで、そん時は時間取ってゆっくりと♪