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岩手に行って盛岡が近くなってくるといっつも楽しみなのが岩手山
今日は見えるかな…とか、どんだけ雪積もってっかな…とか、そんなことを思いながら、ついに見えた時は思わず「おー!」と心の中でガッツポーズw

今日は青森十和田市まで仕事で行ってきたので、朝から楽しみだったけど、あいにく行きは裾野がチャラッと見えるくらいの雲の中。
んでも帰りはご覧の通りドピーカンで綺麗なスロープもバッチシですた♪

自分の住む街からこんな雄大な山が間近に見えるのって羨ましいと思う。
福島は吾妻小富士、会津は磐梯山、山形は蔵王連峰に朝日連峰に出羽三山、酒田は鳥海山、宮城の県北は栗駒山、岩手は岩手山、青森は岩木山に八甲田山…恐山(?笑)
志賀高原スキー場に行くのに新潟から長野に入る手前、妙高山やら北アルプスの山々がドカンッと眼前にそびえ立つビジュアルには思わずため息が出たものだ。
妹んところの箱根からはいきなり富士山が目の前だもんな。
「毎日富士山見れていいよな♪」って言ったら、
「見すぎて飽きた…^^;」なんて、非国民的な答えが返ってきたことがあったわw

とにかくまぁ、雄大な山々が近くに見える環境ってのにすっごい憧れる。
春になって雪解けの“駒”が出たとか“種まき坊主”が出たのでそろそろだ…とか季節感バッチシ!
山の様子を書くだけで毎日の日記が成立するってもんで(笑)

仙台市内からは泉ヶ岳が近かったりするけど、申し訳ないけど標高が低すぎ。
オラ的にはせめて1,500mは超えてもらわないと納得出来ない…かな(笑)

遠くに離れていて故郷に返ってきた時、街の様子は一変していても小さい頃から見て育った郷土の山や風景は変わらず迎えてくれる。
そういう心象風景は特別なものだよね。
いつまでも大事にしたいものだ。