Tatsuro Yamashita 補完

カテゴリ:
IMG_6496「Melodies~30th Anniversary Edition」
「LOVELAND, ISLAND/YOUR EYES」

[Melodies]
1983年の発売当時はアナログアルバムで持っていた。
それまでEizin Suzukiジャケだったのがこのアルバムからシンプルなデザインになったのが、やたらシラケた感に思ったものだ(笑)
ただ、“イントロのつかみはOK♪”な「悲しみのJODY 」から2曲目「高気圧ガール」と夏路線のタツローサウンドが健在だったので、中身はバッチシお気に入りなアルバムだった。
しかもさり気なくラストに収録されている「クリスマス・イヴ」は当時から全くなツボ!笑
後輩と聴きながら「これはいい!さすがだっちゃねー!」と関心したものだ。
日本の名曲と成り得る素質はJRのCM以前からあったと言わざるを得ないw

で、30th Anniversary Editionではボーナストラックが追加。
「悲しみのJODY」(インストバージョン)
達郎さんがDJやってた「サウンズ・ウィズ・コーク」ってFMのテーマで使ってたインストに手を加えて収録(ライナーノーツより)
この番組は聴いてたなぁ♪
思い出せばコカ・コーラの「Come on in. Coke!」ってCMがループする 笑

「クリスマス・イブ」(Key in D)
なんかレアなアレンジバージョン 笑
ノーマルな「クリスマス・イヴ」はイ長調だけどこれはニ長調。
雰囲気が違うこのアレンジはいかがなものか?…と思うけど、達郎さん本人も作った意味がわからないという…(^^;笑
機会があれば聴いてみるといいかも。


[LOVELAND, ISLAND/YOUR EYES]
この2曲は定番中の定番なので、シングルからアルバムからベストから色んなところに収録されてるんだけど、買った理由は見ての通りEizin先生のジャケットだから。
いろんなアーティストのCDは買ったりするけど、シングルはほとんど買わずアルバムオンリー。
どうしても先行して欲しかったりする場合はiTunesから…って感じ。



Yahoo!提携中のT-POINTの一部が期間限定で間もなく失効するってんで、タワレコYahoo店でゲット。
T-POINTはあちこちで提携してるのでポイントがあっちこっちに散乱してる。
プラスチックのカードのポイントもあるし、iPhoneアプリのT-モバイルってのもあるし、元祖TSUTAYAのT-POINTともバラバラになってるし、YahooだSoftBankだっつって、まとめようと思ったけどそれもなんだか説明がよくわからん(-_-;)

ゼロハリのiPhoneケース

カテゴリ:
zerohalliZEROHALLIBAURTON PC for iPhone7
iPhone6の時にもゼロハリのケース欲しかったんだけど、もたもたしているウチに完売してしまい…。
でもってアルミ製でメッチャ高い・・・さすがゼロハリ…と思ってるところ、先月iPhone7に合わせて新たに発売。今度はポリカーボネート製もラインナップされてる。

アルミ製はやっぱそれなりに箔だよね。かっこいい。
質感もいいに違いない。

が、レビューを見ると電波の受信感度が悪いというコメントが多い。
金属で覆ってしまうからね。
あえて言うならカメラ部の開口が横一直線ってのもチョイ気になる。

で、ポリカのREDをゲット。
箱から開けてみるとこれが想像していたよりクオリティが高い♪
仕上げにクリアを厚めに吹き付けしてあるので塗装の“層”を感じる丁寧な仕上がり。
でもって軽いしカメラやボタン類・ケーブルなど開口部も必要最小限にとどめてある。
ゼロハリのロゴもそれなりにハッタリが効く(笑)

ブラックのiPhoneにメタリックなレッドがよく似合ってるわ。


レヴェナント 蘇りし者

カテゴリ:
REVENANT_poster-350x492「レヴェナント 蘇りし者」
今年のアカデミー賞(第88回)で3部門受賞の話題作。
率直な感想は「映画館で観なくてよかった…」ってw

観終わった後こんなに疲れる映画は「プライベート・ライアン」以来かも(^^;
自宅で観てあんだけグッタリなんだもの、映画館だったらどんだけのもんだったろうか…w



舞台はアメリカ西部開拓時代。
過酷過ぎる自然環境の中で狩猟をしながら毛皮を集め生業にしている白人の開拓民と先住民(インディアン)との争いを背景に、ディカプリオ演じる主人公“フュー・グラス”が瀕死の重傷を負いながらも生き抜き、息子を殺された復習を成し遂げるために繰り広げられるストーリー。

とにかく壮絶!
先住民の弓矢が否応なく突き刺さる。
ライフルで体が吹っ飛ぶ。
グリズリーに襲われる。
流血が半端ない。
重症のまま極寒の川に落ちる&雪原で野宿。
魚やバッファローの肉を生のまま食らう。
観てるこっちの方が「もう勘弁してくれ!」ってくらい泣きが入りそうな映像の連続だ。
あんな状況だったら死んだ方がいいわ…w

しかもその壮絶過ぎる大自然のスケール感や人物描写のカメラアングルはものすごく斬新。
人物の周りを360°回りながら捉えた映像がその場の臨場感をよく表現しているし、あまりにも近くよりすぎて吐く息でレンズが曇ったり血しぶきが吹っ飛んできたり、そういった主人公の状況に合わせたビジュアルが観ている方にも緊張感をもたらしている。
サウンドトラックもいい。坂本龍一である。

個人的にアカデミー賞作品ってあんまりツボらない作品が多いんだけど、これはさすがにストライクでしたな。
俳優の演技よし(主演男優賞)、映像よし(撮影賞)、クオリティ凄し(監督賞)

観てない方、これはマジでお薦めするw

リップヴァンウィンクルの花嫁

カテゴリ:
_SL1008_「リップヴァンウィンクルの花嫁」
黒木華ファンだったら本当は映画館で見なさい!…って感じだけど、機会損失してしまって…(^^;)
3時間という超ロングなストーリーだけど、兎にも角にもずーっと華ちゃんを見てられるので見応えバッチシ!
主人公なんで当然なんすけどね(笑)


冒頭から中盤まではなんとなく人間不信になりそうな展開。
以降は幸せな気持ちにもなるんだけど、最後になんか裏切られそうな不安を抱えつつエンディング。
見終わった後は晴れ晴れとしたクリーンな気持ちにさせられました。

華ちゃんの素朴というか地味というか、飾らない中にもメッチャ共感できる“昭和的”な雰囲気が非常に心地良い映像を見せてくれたなって感じました。

個人的にも邦画ランキングの中ではトップクラスのデキかな。
なかなかのオススメ映画だす♪


iPhone7

カテゴリ:
9月8日(米時間9/7)に発表されてから1ヵ月と2週間。
市場に在庫が潤ってからの機種交換となった。

iPhone7iPhone7
128GBブラック。
今回、ニューカラーのジェットブラック(ピアノブラック)はなぜか最初っからOut of 眼中。
個人の意見なれど、どこがカッコいいのかさっぱり判らんw
傷は付きやすいわ扱いに気を使うわホコリは目立つわ…で、全く実用的じゃない。
ネットのレビューを見てもケースに入れてても逆にケースに擦れて小キズが付いた…ってのもあったし。
しかも根っからのへそ曲がりゆえ他人が良いと言うものには素直に同意しないw

片やマットなブラックの方は肌触りも良いし質感もシブさもバッチシ♪
ってことでiPhone4以来の“クロ”をチョイスしてみた。

つい3日ほど前、家ネットもKDDIからソフトバンク光に鞍替え。
「おうち割」の適用で以前よりも安く抑えることもできた。

発売から1ヵ月経ってるのでレビューはしなくてもいいっしょ♪
ただやっぱり、ホームボタンの押した感じがしない感触と、ジャイロセンサーのお陰で持つとスリープ解除するフライング的な起動には今のところ違和感。2〜3日もすれば…ってとこか。


Appleついでに余談だが、来週27日には「Hello again」ってタイトルでAppleから何かしらの発表があるらしい。
新しいMacBook ProとMacBook Airらしいのだが、タイトルの「Hello again」が意味深。
ジョブズさんがAppleに復帰した時のボンダイブルーiMac発表の時のタイトルが「Hello(again)」だった。
なんだかよくわからないが、スゴく期待してしまってるんだよね(笑)


macOS Sierra

カテゴリ:
mac OS Sierra「macOS Sierra」(ver10.12) 本日リリース。
このバージョンからOS名称表記も以前の“Mac OSX ◯◯◯”から微妙に変わった。
ついでに言えばAppleWatchiも“watchiOS”となったんで“iOS”含む各デバイスでのOS名称の統一を図ったってことなんでしょうな。

で、App Storeからのアップデート。
時間は結構掛かってダウンロード〜インストールで1時間強。
一向にプログレスバーが動かなかったり時間計算が進まなかったり…。
途中で停まんじゃねえーか?…とか一抹の不安にビビりながらも何とか無事終了。

とにかくAdobe CCがちゃんと動くか?…ってのが当面の懸念事項。
アップデートする前にいろいろ調べて、先ずは大丈夫だってことが確認できてたので(アップデートに)踏み切ったのだが、いざIllustrator CCを立ち上げてみるとこれがまぁなかなか立ち上がらない。スタートアップ画面に5分以上掛かって、新規のアートボードが立ち上がるまで10分くらい掛かった。
OSやアプリの新規インストール後は初期設定等で時間は掛かることは常なのだが、半分固まりかけてるような症状にはなかなか冷や汗もんだった(><;;A
まぁ2回目以降はほぼすんなり起動してるので先ずはNO問題だろう。
Photoshop CCもAcrobatもBridgeも問題なしだった。
(ちなみにAdobe公式サイトでは現時点でAdobe CCとmacOS Sierraの作動状況のアナウンスはまだない)

今回のアップデートの目玉は「Siri」の搭載だろう。
iOSで既に馴染みのSiriがついにMacにお目見えになった。
どっちかって言うと、現状iPhoneでもSiriはたまにしか使っていないのだが(と言っても実用的に使うというより、暇つぶしに話しかけてボキャブラリーで遊んでみる…程度なのだが)、Macの中のデータ量や作成したファイルの検索など、iPhone上で検索するそれとはかなりの量の違いがある。
故に個人的ではあるがiPhoneよりは使えるかもしれないという期待感がある。
ただ、傍から見ればiMacに向かって独り言を呟いてる感はいかがかな…という体裁は引っかかるところ(^^;
会社組織の中で他人の目に触れるところでは尚更かもしれないw

その他、iOSデバイスとの連携強化が図られたようだ。
文章や画像などのコピペを共有したり、メールとかの書きかけ書類を双方で継続して作業するなど、デバイス間でシームレスな連携ができるようになった。
“写真”や“メッセージ”もiOSライクになったし、総合的に見てこれまではiOSがmacOSに歩み寄っていたのに対して、今回はmacOSがiOSに近づいていったような感じだ。

今後、iPad Proのようなデバイスが主流を占めてくれば、OSの方向性はこんな感じになってくるんだろうな。

「君の名は。」

カテゴリ:
新海誠監督作品なので見なきゃ…とは思っていたのだが、個人的には前評判ほど盛り上がってなくて。・・・って言ってるうちに珍しくサッチに先を越されてしまったのが、ちと腹に据えかねてメンズデーの今日観てきた(笑)
81mICf8W7+L
「君の名は。」
例によって過去の新海誠作品同様、画面のクオリティは古今随一の綺麗さ。
デレビアニメなんか見てると最近は作画崩壊が激しく、日本のアニメの質は相当堕っこったなんて思ってたけど、片や映画作品になるととんでもないクオリティで、見ている方もかなりのイマジネーションを掻き立てられる。


これまでの新海誠作品って、「秒速5センチメートル」とか最近の「言の葉の庭」のように1時間前後で完結するような見易いストーリーだったけど、「君の名は。」1時間46分の長編作品。それだけで見応え十分だ。

背景等ロケ地に忠実な描写も見ていて楽しい。
東京都内とか実際に記憶に残ってる風景ではないが、新宿の高層ビル群・東京タワーの遠景など実によく写実的に描かれているのにも目を見張る。

ストーリーは・・・言わないよ(笑)
つか、意外と複雑な展開なので表現が難しい。
なんとか話の流れには付いていったけど、中盤に一瞬「あれ?」ってなった。
終わってシートから立ち上がる際に、前の列にいた男子2人組の一人が「2回見てようやく解ったわ(^^;」って言ってたのを聴いてなるほどと思った次第。

平日の日中にもかかわらず、そこそこ席は埋まってた。
「シン・ゴジラ」の観客動員数を抜いた(?)くらいの人気なのも伺えるいい作品。
あの素晴らしい映像のクオリティは是非劇場で観た方がいい。


定禅寺ストリートジャズフェスとBLUE GIANT

カテゴリ:
P9108459The26th 定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台
2016.9.10(sat)〜11(sun)

夏の終わりというか、初秋というか。
杜の都が音楽に彩られる2日間。
初日の今日は天候にも恵まれ、しかも猛暑から解き放たれた仙台は心地よい風が吹いて、絶好のジャズ日和だ。

特に今年は目的のアーティストやバンドを決めないで、ぶらぶらと会場めぐり。ステージはどこ行っても黒山の人だかりだったけど、端っこに座りながらBGMのように聴き入って来ました。


P9108467
でもってジャズつながりな出来事がもう一つ。
「BLUE GIANT」の作者 “石塚真一”氏が来仙。
BLUE GIANT 9巻の発売を記念してサイン会がS-PALのくまざわ書店であったので(事前に予約済み)行ってきた。


9巻の発売ってことだったので、みなさん9巻にサインを頂いていたけど、なんだか中途半端な9巻に…ってのがいずくて、どうせなら切り良く1巻にしてもらおう…って持って行ったのす。

「先生、1巻にお願いしてもらっていいすか?(^^;」
「お、ちゃんと買ってくれてたんだね♪ ありがとうございます!」
「とーぜんじゃないすか!地元仙台のマンガっすよ!」
「ジャズフェスに合わせて仙台に来たけど、やっぱりこの時期は(取材)ネタが多くてね♪」

ってな感じの、かなり気さくな石塚先生でありまして、話し込みながらも“宮本 大” のイラストもササッと描いて頂き「つかみはOK」なお方でありました(笑)

ってことで、当の「BLUE GIANT」本編も本日より新章に突入(ビッグコミック)
なかなかおもしろい展開になってきたところです♪

iPhone7

カテゴリ:
iPhone7
iPhone7/iPhone7 Plusが発表になった。
今回は外観のデザインはほぼ踏襲という形とは裏腹に“中身”に重点置かれた新型となったようだ。
日本的には嬉しいFeliCaチップ内蔵によるお財布ケータイだとか、念願の防水機能、デジカメ並のiSightカメラなど、機能面でもずいぶん充実してきた感だ。

新色のジェットブラック(ピアノブラック)は見てる分にはカッコイイ。
iPhone3Gの背面のようなツヤのある筐体は、さすがの仕上がりって感じがするけど、実用的ではないな…って。
使っているウチどんどん小傷が増えて「アララ…(~_~;」だと思う。
質感は損なうけど、Air Jacketのようなクリアケース必須ですな。

自身、iPhone5の時からwhite系(iPhone6はシルバー)なので、iPhone7は抜け切れないシルバーかジェットブラックじゃないもう一つのブラックがいいかな♪
やっぱりマットな表面加工の方が絶対的に傷とか汚れは目立たないし。

調べてみるとiPhone7の防水機能は“IP67”という性能で、これは「真水&常温下で、完全防塵かつ30分間の水没に耐えられる防水性能」ということだ。
トイレに落っことした…だったらまだしも、海水だったり塩素の混じったプールだったりバスクリンのお風呂では知ったこっちゃない…ってことのようだ。
使用の際にはお気を付けあれ(笑)

カメラAssyはこれまではSONY製だったけど今回はどうなんだろ?
熊本地震でSONYの工場にダメージがあって、部品供給に難ありって話だったので、LG製にシフトしたってウワサも流れていたんだけど…。
それにしてもF1.8の光学手ブレ補正、6枚群のレンズ構成とは一眼レフの交換レンズに匹敵しそうな性能だ。解像度や色再現性も相当向上したようだ。

防水性能の向上にもひと役買っているのだろう、ヘッドフォンジャックが廃止され、ヘッドホンはLightningコネクタ共有かワイヤレスのどちらかってことになった。
普段からワイヤレスのイヤホンしか使ってない私にはあんまり影響ないんだけどね(笑)
ただ、Lightningコネクタから充電しながら有線でヘッドホンを使うってことができなくなる。
いちいちヘッドホンのバッテリーまで気にしなくてはならならなくなるってのは結構煩わしかったりするものだ。

で、Suicaな話。
ついにiPhoneに念願のおサイフケータイがやってきたw
FeliCa対応のICカードはほとんどのとこで使えそうだ。
JR東日本は元よりコンビニやガソスタ、カフェ、ネットショップ etc…。
ただひとつ気になったのが、クレジットカードを登録しておいて、そこからSuicaのチャージだとか各種決済ができるってことなのだが、結局クレジットカードの情報を登録しとかないと使えないってことなのだろうか?
カードをネットに晒す(実際はセキュリティが効いてるのだが…)のは抵抗ある人もいるだろうに。
ま、それがおサイフケータイなのだが・・・(^^;)

ま、例によって機種変はちょっとばっかし世間が落ち着いてからだろうな。
在庫薄でバタバタするのも嫌だし、時間おいた方がケースやガラスフィルムの種類出てくるだろうし。

ってことで、明日の予約開始からiPhone7協奏曲スタート♪

モリサワの大盤振る舞い

カテゴリ:
IMG_4998昨日、9月2日(金)、東京ビッグサイトで開催された
「Adobe MAX Japan 2016」に行ってきた。
折しも隣のホール(西2)では「SIGN & DISPLAY SHOW 2016」が開かれていて、仕事上見ておきたかったし、しかも取引先が出店しいてブースやら印刷物のお手伝いもさせて頂いてたしね。


その“Adobe MAX”ってなに?…って話だが、要はAdobeのプロモーション展示会&セミナー企画のようなもので、Adobe Creative Cloudがもたらす仕事の効率化だとか新機能を使った作例の紹介だとか、クリエイティブな刺激を求めて集うイベントだ。
アメリカでは数年前から開催しているのだが、日本では今回が初めて開催された。

なんだかビッグサイトでこんなイベントを開催するなんて、かつての「Mac World」以来でなかなか懐かしかったす。

古くからAdobeの製品…IllustratorやPhotoshopを使っている私らみたいな古い人間は、最新バージョンの機能をフルに使いこなせていないのが現状。
当然、やり方は間違ってはいないのだけれど、古いやり方だと時間的効率が悪かったり、闇雲にデータ量を増やしてしまっていたりといった弊害もある。
なもんだから今回の「今時のIllustratorならこうやります」的なセッションは目からウロコ。
いやはや、道具を使いこなすってことは大事なんだなって(^^;


で、タイトルの「モリサワの大盤振る舞い」な話。
オープニングのKeynote(基調講演)の最後、モリサワの社長のビデオメッセージがあったのだが、なんとそこでとんでもないサプライズが!

IMG_5009このKeynoteを視聴してくれた会場にいる全員に、モリサワでリリースしているすべてのフォントが使える「MORISAWA PASSPORT ONE」をプレゼントするというのだ!
発言の瞬間、会場では「え、この人なに言ってんだ?」みたいな空気が流れ、ほぼ全員がビミョーに固まってしまった雰囲気w

モリサワのフォントすべてがタダで貰える・・・

DTPやってたりデザインやってたりする人間にとって、モリサワのフォントは絶対的に必需品。
私のようなサイン関係では最近のUDフォント(ユニバーサルデザインフォント)は揃えておかないとならんもの。しかも1書体換算で2万もする。
業界関係者だったらこれがどんないスゴいことか理解できると思うw
それが900書体以上がすべてタダって…。

まぁそれでも「MORISAWA PASSPORT ONE」ってシステムはすべてのフォントが自由に使えて年間使用料49,800円(税別)ってパッケージなのだが、それでも5万円もするモノを会場の全員に「持ってけ!」ってのは太っ腹過ぎるw
あの会場に何人いたんだろ? 4〜500人くらいいたんだろか? …もっとかw

とにかく1年間はタダでフルに使わせていただこう。
来年のことはその時になってからでいいや(笑)

うん、これだけで今回は行った甲斐があったってもんだわd(^-^o)

リオオリンピック

カテゴリ:


2週間に渡ったリオデジャネイロオリンピックが閉幕した。
今回はほぼ毎日なんらかのメダルを獲得した日本人アスリート。
初日?2日目?…に競泳400mメドレー萩野公介・瀬戸大也のいきなりの金と銅メダルに始まって、柔道の男女14階級中12階級でメダル奪取 などなどなど!
ドラマあり過ぎのオリンピックで純粋に感動と感激でした(T▽T)ノ

いっちばんカッコよかったのは柔道の大野将平かな♪
もうなんちゅうか、サムライのようなシブさとカッコよさと美しさと。
勝っても相手を敬う敬虔さ。きちっとした礼。
これぞ日本の柔道でした。

おとなになってからの“泣き虫愛ちゃん”いがったわ〜!
ホント頑張ったすな!
日本中が愛ちゃんのとーさんかーさんになってたような気がする(笑)

吉田沙保里はなんかちょっと守りに入っちゃったかな…って感じの試合運びだったすな。
それなりに相手も研究してたんだだろうけど、そこはやっぱチャンピオンだものなんとかせねば。

体操男子団体のウッチー(内村航平)はゾーンに入ってたし、ケンゾー(白井健三)は何回転するんだ?!ってくらいひねってたし、あの動きは全くもって意味不明だったw

陸上男子400mリレーの銀メダルはホント興奮した!(笑)
桐生から4走のケンブリッジにバトン渡った時はボルトにまだバトン渡ってなかったんだよね。
このまま加速したら1位になれると思って、思わず立ち上がって「いけーーーっっっ!」って叫んでたわw
・・・ボルトにはスーパーチャージャー付いてたようで(笑)
んでもアメリカよりもカナダよりも速かったんだからコレはメッチャスゴいこと!
個人では如何ともし難い陸上競技だけど、チームだとなんとかなるもんだ。

いいんだか悪いんだか “波田陽区”似の水谷選手も気合入ってたし、バドミントンのタカマツペアの逆転金メダルも力入ったし、ナダルに勝った錦織圭!p(^▽^)q

とにかく今回は書ききれんくらい名場面がたくさん!

あ、最後に安倍マリオがいましたな(爆)
4年後が楽しみだす(^-^)v



CHEER UP! THE SUMMER

カテゴリ:
CHEER UP! THE SUMMER - Single[CHEER UP! THE SUMMER]山下達郎
立秋も過ぎて夏も後半って時に、大将のシングルがニューリリース(笑)
「あら、なんでしょ」
と、思いつつも聴いてみると、なんとコレが王道の“タツローサウンド”
'90年前後の夏が蘇る!
やっぱタツローはコレじゃなきゃ!
そんな軽快なメロディのニューシングルだった。

約3年ぶりのシングル。
iTunesで先行配信していたので、ソッコーDLしてきたす♪


吹き流しに涼を求めて

カテゴリ:
P8068378「仙台七夕まつり」8/6〜8/8
絢爛豪華な伊達なお祭が今年も始まりました。
お決まりの名掛丁〜伝馬町〜大町〜一番町(一丁目〜四丁目〜サンモール一番町)と仙台銀座〜仙台朝市をグルッと回ってみました。
変な話、入賞する飾りを作ってるお店や企業って毎年だいたい決まってます。

「七夕作り」をちゃんと理解しているかどうか。
伝統的な作り方や飾りのアイテムをきちっと入れて、なおかつお店の伝統だったり企業イメージだったり、或いは創作性をしっかりイメージ出来てるもの…ってとこでしょうか。
そういう意味では仙台を代表するような老舗は判ってますな。
見る側からすれば「今年はどんなの作ってくれるんだろう♪」って期待しちゃいますがw

kanezakiちなみに私が毎年楽しみにしてるのはブランドーム一番町の笹かまぼこ屋さん「鐘崎」の七夕飾り。
左が去年で右が今年。
お店の独自性・創作性が出ていて、王道からすればハグレていますが、デザイン的にもきっちりまとまっていて好感が持てます。


昨日の花火大会もそうだったけど、なんだか例年より人が多く感じました。
天気が良いせいもあるけど、あれだな…
地下鉄東西線開通も結構影響してんだろう…って。
八木山とか荒井の人なんか、そのまま地元から乗って青葉通一番町駅で降りりゃ一発だもんね。
こうクソ暑けりゃ乗り換えなしで目的地まで行けるのは相当楽ちんでしょう♪

タイトルに「涼を求めて…」なんて書いたけど、風はそれなり適度にあって吹き流しが心地よく舞ってて気持ちよかったけど、それ以上に気温が暑かったすなぁ(^^;A
人混みの中でベトベトの腕が接触するのはあんまり気持ちのいいモノではありませんw
帰って来てそっこーシャワーを浴びてエアコンの中に閉じこもるのが最高の「涼を求めて」だったりします(笑)

仙台七夕花火祭

カテゴリ:
明日8/6からは「仙台七夕まつり」
いよいよ仙台の夏本番でございます。
街なか商店街にも笹竿が運び込まれ、明日の飾り付けを待つだけとなりました。

七夕花火で、今日8/5は七夕前夜祭の「第47回仙台七夕花火祭」
仙台城二の丸跡地(東北大学構内)より16,000発が打ち上げられました。

自分としては七夕の花火を見に行ってきたのはホント久しぶり。
我が家はよく松島の「灯籠流し花火大会」には行ってたけど、震災以降はいろいろ諸事情で実施されていないようで、今回はカミさんが「桟敷席買う」ってんで、場所取りもせずゆったり眺めのイイトコで観てきました。

やっぱ心躍りますな♪
腹に響くデッカイ音がなんとも心地いい。
色とりどりの風流さと蒸し暑い日本の夏の夜を感じながら楽しんで来ました。


ミニ三脚

カテゴリ:
IMG_4901ヨドバシカメラをぶらついていて思わず衝動買いしてしまったミニ三脚。

Manfrotto PIXI Mini Tripod
コンデジ使って手軽にブツ撮りする時に使えるし、外出で携帯するにもコンパクト。
なによりもデザインが気に入った♪
スマホ用のアダプターも買ったので、iPhoneでの撮影もOK。

週末の仙台七夕の時にでも使ってみようか。
タイムラプスとか。

新しい富嶽三十六景

カテゴリ:
Mt_FUJIAppleが「iPhone 6sで撮影した新しい富嶽三十六景」として富士山の写真を公開している。
富士山、かっこいいですなぁ♪
しかもiPhoneでもってこんなにかっこよく撮れてる。
最早、昔のケータイカメラでは間違っても及ばない領域だ。

ホントに富士山って色んな表情を見せてくれる。
四季折々の特徴は元より、撮影場所や時間によっては色合いも風合いも全く違って見える。
かつて葛飾北斎が描いた「富嶽三十六景」もいろんな表情で描かれていて、その描写力にはまったくもって驚かされるのだが、iPhoneで手軽に映しだされた富士山もその時々の表情を“リアルなもの”としてそこに存在する。

東北に住んでるせいか、日頃富士山に接している人たちから比べればその憧れは強い。
新幹線で通過する時だけのシャッターチャンスじゃなく、思う存分多彩な表情の富士山を撮ってみたいものだ。
もちろんiPhoneで。



iPhoneといえば、使用中の「iPhone6」の画面に1mm×1mmくらいのホワイトスポットができてしまった。
ので、昨日 Apple Storeのジーニアスに修理の相談に行ってきた。
結局のところ、バッテリーが膨張し始めていて液晶を圧迫していた…ってことで新品交換になった。
iPhoneの場合、だいたい2年くらいでバッテリーも劣化してくるので、いいタイミングだったのかもしれない。
ま、来月再来月あたりになると“iPhone7”のウワサも本格的になってくる頃だろうし、Apple Careの免責使わなきゃならないような修理だったらスルーしてiPhone7待ちってことも考えたんだけどねw

シン・ゴジラ

カテゴリ:
ネタバレはいたしませんが、それなりに感想は述べますので、一切情報を入れたくない人はスルーしてくだされm(_ _)m

shin_godzilla 「シン・ゴジラ」 (TOHOシネマズ仙台 IMAXにて)

観た感想を率直に述べると、
「怪獣映画はやはり日本の文化である」と。
今回のゴジラはきぐるみじゃないCGのゴジラだけど、ハリウッドのような不自然さが無い。
建物とのスケール感や崩壊した時の自然さ。
合成した時の背景との一体感。
昔からの特撮で培われた"対怪獣(巨大生物)"の動きなど。
しかもCGゴジラの動きは狂言師"野村萬斎"がモーションキャプチャーを担当したというから、まさに日本の伝統芸能というべき"お家芸"ですな。

確かにハリウッド版 「GODZILLA(2014)」も圧倒的なスケール感の表現や外国人があそこまで日本人を感動させられる映画を撮ったことに素直に感動したけど、今回改めて"日本のゴジラ"を観てみると、いくらハリウッドがVFXに優れていると言っても、そこはなかなか真似できるものでもないと確信した。"餅は餅屋"ってことだ。

それと…。
東日本大震災…3.11の記憶や記録は、相当意識して作られているな…って。
都市で起こる災害の描写や逃げ惑う人々の様子、避難の仕方やそれに伴う渋滞・都市機能のマヒ、放射能汚染によるafterゴジラの世の中はどうあるべきなど、どれもオレらが経験し目の当たりにした情景だ。
ゆえにリアル感がハンパない。気が付くと緊張して全身に力が入ってたりする。
やはり脚本や映像は日本人監督の成せる技ということだ。

今回はIMAX版で観たのだが、これがスゴい!
スクリーンは超×5デカイし、音がマジで振動して伝わってくる!
顔の皮が本当にビリビリ震えるんだよね。
とにかく臨場感がとてつもない!
音のデカさの迫力だけじゃなく、囁くような人の会話もはっきり聴こえる。
通常料金+500円だけど、これは絶対IMAXで観るべき。
オラはほぼど真ん中で観たけど、ゴジラのデカさを出来るだけ体感したいのであれば真ん中よりスクリーン寄りで見た方が迫力あると思う。
ゴジラがそこにいる!(笑)

千代の富士

カテゴリ:
大相撲の元横綱千代の富士の九重親方(本名・秋元貢)が31日、東京都内の病院で死去した。61歳だった。

晩メシ食おうかな…って思ってたところに「ニュース速報」のテロップ。

マジかよ…おいっ!orz
去年還暦の土俵入りしたばっかじゃん。若すぎる・・・

8d44833fめちゃくちゃ大相撲ファンってわけじゃないけど、でもどっちかって言うと好きな方。毎場所ちゃんと番付や勝ち星チェックしてるし。
千代の富士はそんな中でもただ単なるデブな力士じゃなく、鍛え上げられたビシッとした筋肉の塊とキリッとした顔立ちでウルフと呼ばれた、ある意味らしくない力士。しかもしかもメッチャ強い!

連勝記録とか数々の記録を塗り替えていったし、風格とか態度は文句の付けようがない堂々とした横綱だった。

その反面、北の湖は不細工でブヨブヨのデブ。でもってなんだか知らんけど強い…(笑)
今でもそうだけど当時から北の湖は大嫌いだったw
あまりにも千代の富士がかっこよすぎた“反面”なせいもある(笑)
今でも大相撲見てて必ず口にする言葉が、「千代の富士のようなかっちょいい力士はいねーのか!」って。

有名人とか芸能人、ここんところ結構なお方がお亡くなりになってるけど、「“千代の富士”が死去した」ってのは個人的には相当なショックだ。
オラでさえそうなんだから、残された家族や関係者や弟子は無念この上ないだろう。
引退した後も角界に残ってくれてたのはありがたかったし、安心もできた。

いやほんとマジで61歳は若すぎるわ。
ちくしょー!…ってくらい悔しい。

合掌

午前十時の映画祭7

カテゴリ:
気がつきゃ1ヶ月もご無沙汰してました。
やっぱ “気が向いたら書く”なんて言ってるとこういうふうになっちまうんですな。

で、今日は「午前十時の映画祭7」を観てきた。
見た映画は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」2016/07/23(土)〜2016/07/29(金)

恐らくSTAR WARS (旧3部作)と同じくらい、もう何十回何百回と観ていて、個人的には不朽の名作といっていい映画。
映画館で観るのは劇場公開になった'85年以来なので31年ぶりってことになる。

Marty-and-George-McFlyこのシーン、メッチャ大好き♪
自分の親父がいじめられんのを見てしまうシーン。
しかもデジャヴのように現代で起きていた言動が同じように過去のこの時点で繰り返される。
セリフはなくともマーティの目の動きと引きつった表情がすべてを語ってますな(笑)

とにかくのこの映画は何年たっても色褪せないし、観ている方もいつまで経っても飽きない。
こうして再び劇場で観れるとあってか、平日の午前中なのにそこそこの人の入りだったし、やっぱ人気の映画なんだなって(最終日ってのもあるんだろうけど…)

明日から1週間は「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」
その次の再来週は「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」
とシリーズが続く。
当然、必見ですな。

スキレット

カテゴリ:
IMG_4800「スキレット」を買ってみた。
…と言うよりカミさんが「欲しい♪」ってんで先日買ってきたのだが。
鋳物製の厚手のフライパンとでも言おうか、ダッヂオーブンのフライパン版とでも言おうかw
見た目にも熱伝導率が良さそうな雰囲気だ。
数日掛けて油でなじませて、本日デビュー。
昼飯なので手軽にぱぱっとできるものってことで、マーボー焼きそば作ってみた。

いやこれマジで美味いわ!
普通にフライパンでやる焼きそばとは思った以上に美味い!
焦げのカリカリ感と香ばしさ。
食べ終わってもスキレットを触るのに勇気のいるくらいの熱々感ゆえに、ずーっとハフハフのまま食べられる。
熱効率がいいのか、麺の食感と風味が普段よりアップしてるような気がした。

これ、コスパを考えたら1,000円〜3,000円とかって金額で買えるのは“買い”だと思うわ。
とにかく今までフライパンでやっていた作業は元より、アイディア次第ではいろんなことに使えそう。
なによりも「美味い」のが一番だd(^-^o)

今度、カミさんの十八番“餃子”を作ってもらうべ♪

このページのトップヘ

見出し画像
×